お彼岸仏壇に供える菓子について毎年悩みます
愛するステキなあなたへ
こんにちは めるママっくすです
いつも応援いただき本当にありがとうございます
励みになっております
今日は2021年3月20日はお彼岸の中日です
私は、主人の実家に伺う予定です
毎年、お彼岸が来るともう一年たったのかと思います
主人の実家には何を持っていこうか?
毎回、お義母さんとお義姉さんがあんこから手作りの「ぼたもち」を食べさせてもらいます
お彼岸とは何か調べてみることしました
お彼岸とは
「彼岸」という言葉は、サンスクリット語の「ハラミタ」に由来すると言われています
つまり、煩悩や混乱の世界である「コノガン」にいる人が、「ロクハラミツ」を実践することで「悟りの世界」である「ヒガン」に到達できるということを意味しています
春分の日から秋分の日までの7日間、太陽が東から昇って西に沈み、昼と夜の長さが同じになる日を「彼岸」といいます
お彼岸の期間
春の彼岸:毎年3月の春分の日の前後3日の計7日間
秋彼岸:毎年9月の秋分の日の前後3日間の計7日間
2021年の春彼岸のスケジュール
始まり 3月17日
中日:3月20日(春分の日
彼岸の終わり 3月23日
2021年秋の彼岸スケジュール
始まり 9月20日
中日:9月23日(秋分の日
彼岸の終わり 9月26日
各月の初日を「彼岸の入り」、最終日を「彼岸の明け」と呼びます
各月の初日を「彼岸の入り」、最終日を「彼岸の終わり」と呼び、春分の日と秋分の日を「中日」と呼ぶことになっています
お彼岸の準備
- 仏壇・仏具の清掃
- お墓の掃除
- 花や食べ物を供える
- 果物やお菓子、精進料理などを供えます
春には牡丹の花にちなんで「牡丹餅」と呼びます
春には「牡丹餅」、秋には萩の花にちなんで「おはぎ」と呼びます
なぜぼたもちやおはぎを用意するか?
お彼岸におはぎをお供えするようになった理由は諸説ありますが、その一つは、小豆の赤い色には邪気を払う効果があると言われているからです
また、昔は貴重だった砂糖を使ってご先祖様におはぎをお供えすることは、感謝の気持ちを表すことでもあるようです
他家に伺う場合
現代では「香典」は現金を包むことを指しますが、もともとはお香(線香)を届けることから来ています
お香典以外にも、菓子や花、ろうそく、果物、そうめんという選択もあります
お供えする定番のお菓子を調べてみました
お供えする品の外側に「掛け紙」を
のし 黒白・銀白(関西は、黄色の水引が印刷されたもの)
包装紙の外側に「御供」「御仏前」と記入、名前は世帯主の名
ようかん
羊羹は、和菓子でありながら日持ちがするので、好きな方も多いのではないでしょうか
最近では、食べやすい大きさの羊羹の詰め合わせも増えてきました
羊羹は一人で食べるには多すぎるし、一度開封すると日持ちしないので食べにくい
しかし、食べきりサイズの羊羹であれば、みんなで分けて食べることができます。
おみやげに羊羹を買うのもおすすめです
おせんべいは、人気のあるお供え物の一つです
小分けになっているものを選ぶのがおすすめです
カステラ
手頃な大きさの個包装なので、切りわけないで出すことができます。
家族全員でお墓参りをしましょう
お墓は家族みんなで守ってあげましょう
ご両親のご先祖様への礼拝の仕方は、後世に受け継がれていきます
最後に
風習は地域や家ごとに異なります。わからないことがあれば、訪問先の家族に近い人に聞くのが無難です。
noteやってます
めるママっくす@note大学チア部部員🌸フォロバ100% はてなブロガー|note